住宅ローンは必須?注意点は?
マイホームを建てるのに、住宅ローンは必須なのかについては持っているお金が沢山あるのであれば必ずしも必要ではありません。ですが、最近では超低金利と言われていますしローンを借りることで団信と呼ばれる保険を付けることができます。
そうすると、施主に何かあった時や病気で働けなくなったときにローンの返済を猶予してもらえたり義務がなくなるといったメリットを享受することが可能です。キャッシュで全額支払うことができたとしても、この低金利時代ではローンを利用した方が何かとメリットも大きいので、使うのも一つの方法です。
マイホームを購入するときに多くの人が住宅ローンを利用しますが、金額が1千万以上になることがほとんどですしそのお金を持っていたとしてもローンで買う人が多いです。生活のための預貯金も必要ですし、金利はかなり低めに設定されている上に地震保険や火災保険などに入ることもできるので何かあった時にも安心なのがメリットです。
マイホームの資金を貯めながら具体的な住まい計画を練る事が必要です
マイホーム建築に必要な資金が、ある程度貯まってきたら、今度はアイデアを練る作業にも着手したいところです。漠然とマイホームを建てたいと思っているよりも、より具体的な完成イメージを描けた方が仕事のモチベーションがアップします。また資金が十分に貯蓄出来てから、大慌てでアイデアを練り始めるよりも、何年もかけてじっくりと案を考えた方が、より理想的な結果に結び付きます。
大黒柱の方々の意見を尊重する事は大事ですが、一緒に暮らす家族の意見に耳を傾ける事も重要です。例えば、子供たちにどんなマイホームなら楽しく過ごせるか、きちんとヒアリングをしてみるのも良い方法です。高齢の両親、親せきの方々と同居しているなら、どういったマイホームなら安心して生活できるか同じくヒアリングしてみます。
まだ今は小学生の子供たちでも、貯蓄が充分に貯まる頃にはいわゆる受験生になっている可能性もありますので、勉強用の個室が必要になったり、年配の家族のため介護用の設備やバリアフリー化が必須となる可能性大、そういった点も考慮して計画を練るのがポイントとなります。